【2019年7月23日(火)】 「昨年の今頃」
先週末から夏休みに入りましたが、お天気は曇り続き、たまに雨。そう、まだ梅雨明けしてないんですよね。キャンプや海水浴を楽しみにしている人たちにとってはつまらない夏休み序盤という感じかな。“暑い夏”はこれからこれから!ですね。
昨年の今頃、西日本豪雨による被災地の支援活動をがんばっていた日々。しかも猛暑日が続く中、本当に大変な夏でした。今年は“過去最遅の梅雨入り”の影響で7月も終盤でありますが、蒸し暑さはあるものの、猛暑日ということにはなっていません。体は昨年よりも楽ですが。そんな梅雨もそろそろ明けそうですね。梅雨明けしたら一気に気温も上がり、毎日暑くなることでしょう。体がついてこれるかな?お互い気をつけていきましょう。
チームの方は?といいますと、昨年の今頃と比べてみると、ボールの飛距離が少し伸びています。シュートの飛距離が少し伸びています。パス回しの際のボールキャッチ出来ることが増えています。いつも課題に挙げていますが、「ボールを投げる、取る、走る、止まる」は少し成長したかな?と思います。(拍手)ただ全員か?と聞かれると返答に困ります。せめて10人は・・・と答えたいのですが、なかなか苦戦しています。
県リーグ入れ替え戦あたりから、“出来たこと探しキャンペーン”を展開しています。この間、嬉しいな〜と思った場面や事例をいくつか紹介したいと思います。一つはブレイクの際にウイングから飛び出した選手がコートの内側に視野を取り、走りながら手を上げてボールを要求していました。ミドルポストからポップアウトした選手がウイングからボールを受けてリターンパスを出すことでパス&ランが決まっていました。ウイングから1対1を仕掛けた選手に2線相手ディフェンスがヘルプに来たのでキックアウトからのミドルシュートが決まっていました。また、ターンオーバーからアウトナンバーでのディフェンスの場面で相手ボールマンをチェックしてからのパスに対応し、シュートチャンスを失くさせ、同時に仲間の戻りから失点シーンをクリアした場面がありました。まだまだあります・・・
そんなこと、普通に当たり前にゲームの中でたくさんありますよね。驚くこともなければ拍手するようなプレイでもない。でも、味生2019の成長点なんです。昨年の今頃と比べて、“出来たこと”の対象となるプレイなんです。本当に小さな変化、小さな成長の積み重ねで今がある。2年越しのチームなのに弱くて申し訳ない。3年越しでも弱いと思います。そのことにあまり興味がなくなりました。ただ、今から4カ月後に、1年後に、2年後に、“出来ること”がどれだけ増えるのだろう?と思うと、ワクワクが止まりません。もうすぐ暑い夏がきます!チームは弱くても前を向いて熱くがんばっていきましょう!これからも応援、サポートをよろしくお願いします。