【2018年12月5日(水)】 「笑顔で終了!」
先週(土)全ミニ予選に出場してきました。会場は宇和島市総合体育館。もう何年前だろう?夏の四国大会(全関西)出場予選兼県大会で試合をした以来の、いろんな意味で歴史を感じる体育館でした。ちょっと前までは「中予地区予選を勝ち上がって宇和島へ行こう!」と騒いでいた頃もありましたからね〜。(笑)個人的には懐かしくもあり、嬉しくもありでした。もうそれを知っている選手も保護者もいないかな。
大会結果ですが、一回戦で伊方さんに勝ち、二回戦で北条さんに負けて終了しました。チーム目標が一回戦突破!でしたので、選手も保護者も嬉しかったと思います。二階の応援席からも選手たちを応援する大きな良い声が飛んでいました。当日は5年生の骨折選手が復帰できず、代わりにスーパー2年生を起用してのゲームでしたが、その2年生が大きな選手たちを相手によくがんばってくれました。吹っ飛ばされてはまた立ち上げり、短い足をフル回転させてがんばってくれました。(拍手)そのがんばりに先輩たちも刺激され、積極的なプレイも生まれていましたね。みんなでがんばった全ミニ予選でした。
一回戦の対伊方戦。力の差はなかったと思いますが、うちの方がシュートがよく入ったかな。その分助かったというか、優位にゲームを進めることができたと思います。二回戦はいろんなところで起きるミスマッチを対応できず、時間帯によっては防戦一方に。OFについては個の出来ることを果敢にチャレンジしていました。あと一歩、もう一工夫、という点は多々ありましたが、現状でのデキとしてはあんなもんでしょう。決めてほしい!と思うシュートも5、6本は落としましたので、結局うちに流れがくることはなく1ゲーム終了となってしまったかな。味生選手たちは普段体感しない高さ、重さ、厚み、圧力などを感じながらのゲームだったと思います。悔しいですが“力の差”を感じたゲームでした。
今年の全ミニ予選。「最後まで笑顔いっぱいでゲームしよう!」を実践できたと思います。二回戦の敗戦後も悔しそうではありましたが、みんないい顔していました。この悔しさがきっと来年以降に繋がることでしょう。味生2018チームが笑顔で終了できたこと、大変嬉しく思います。応援団(保護者)の皆さんも一日ご苦労様でした。ありがとうございました。“おわり はじまり”・・・今週から新チームが始動しました。今年よりも来年、来年よりも再来年と、選手たちは少しずつ成長していくと思います。試合に勝つ!という強いチームにはなれないかもしれませんが、いろんなことがしっかり出来る、最後までやり続ける、という強さのあるチームになりたいですね。新チームも日々コツコツがんばっていきましょう!ということで、味生2018応援ありがとうございました。そして味生2019を引き続きよろしくお願いします。