【2016年7月7日(木)】 「あっぱれ!な男子」
7月10日(日)は参議院選挙。愛媛は定数1、立候補3という状況。選挙活動もいよいよ大詰めです。有権者にどれだけのことを伝えることができるか?有権者は投票へ行くか?両方大事ですね。今選挙から選挙権の年齢が18歳に引き下げられました。高校3年生(一部の子)たちが投票所に行って自分の思う立候補者に一票を投じるって何かすごいよね。大人って感じで格好いい。私はそう思う。私も投票に行こ!
高2の娘に聞くと学校でも少しは話題になっているみたい。と言っても高2ですから自分たちにはまだ関係ない…という意識が強いけど。それでも自○党だ、無所属だ、誰が当選するか?など口にしています。高校生は高校生なりに日本(政治)への期待や要望もあるみたい。なかなかやりますよ〜高校生(子ども)のくせに。(笑)
話しはずれますが、子どものくせに…つながりで。先日接骨院に治療に行ったときのこと。8月にリトル(硬式野球)の全国大会へ出場するという小学5年生が治療に来ていました。四国大会を勝ち上がり、四国ブロック代表で8月に全国大会へ出場するそうです。彼はピッチャーをしているとのこと。驚いたのは先生とのやりとり(会話)。「どの部分が痛い?ここは?痛みはどんな感じ?」と先生から質問されながらの診察。その間、返事や質問への回答、言葉遣い、声の大きさ、などなど、小学5年生?と思うくらい気持ちのよいやりとり。しかも的確。野球が強いだけでなく、言動もしっかりでまさに“あっぱれ!”でした。子どものくせになかなかやります。(笑)
いつも思うことですが、グラウンドやコートの中では出来ることが、そこから放れると案外出来ない子が多い。いい例が体育館の中では挨拶できるが、一歩外に出たり、外出先で会ったりすると何も会話(やりとり)ができない。挨拶すらできない。ヘタすればやりとりの返事や説明を子に代わって親がしたりして。「○○よね〜」とか。あり得ん。(-_-;)そう考えると彼(小5)はすばらしかった。“お育ち”ですね!『組織が人を育てる』、『チームが選手を育てる』だな。しっかり治療して体のケアもがんばって、8月に宮城県で開催される全国大会もがんばってきてほしいね。応援しています!(^o^)/