【2014年8月18日(月)】 「下級生から学んだね」
日曜日にスポレク中予地区予選の抽選会と続けて指導者講習会がありました。指導者講習会の内容は「U−12エンデバードリル」の伝達で、今回は“コーディネーショントレーニング”の紹介でした。今や常識となっているトレーニングのようですが、私には新鮮でとても楽しく学ぶことができました。学ぶというより体験した、体感したという感じかな?何を感じた?それは「思うように出来ない、難しい、左手が使えない、でも楽しい。」などなど。メニューの一部を紹介だったのですが、講師の方がとても楽しく進行してくれたので、中予エンデバー選手も指導者たちも楽しく学ぶことができましたね。ありがとうございました。曽○コーチが上手でした〜!これは言うとかないとね。(笑)それと、「ミニバスって大事です」の言葉。やるべき年齢にやるべきことをやる。自己解釈の部分もありますが共感できる内容なので、うちも遊びの中で取り入れてみたいと思います。(^o^)/
午後からは出稽古に。お盆休み明けのバタバタしている時にありがとうございました。また、相手にもならず申し訳なかったです。スポレク予選を前に夏休み中の成長ぶりを確認し合いたかったのですが。なかなか変化が起きませんね。個々では変化がある選手もいます。「がんばろうとしていた。その気持ちが伝わってきた。」(拍手)と褒められる選手もいる。逆に「それはやめよう。改善しよう。」ということをやり続ける最高学年の選手。やっぱ難しいのかな?ステップを踏んでパスをするとか、ライン際に自ら行かないとか。相手が何をしているからこちらはこうしよう…といった、このゲームでチームが何をするのか?何を練習するのか?など関係なしで好き勝手にやりたい放題。一人いるだけでゲームはもう滅茶苦茶に。これは勝った負けたの話じゃない。
そんなへなちょこゲーム連発の中、4、5年生はDFをがんばってました。あの場で何を褒められましたか?「予測と勇気」です!よそでは当たり前かもしれませんが、うちでは“みんながマネしないといけないがんばり”でした。下級生から学んだね。そう感じた最高学年が何人いただろうか。8月お盆も終わりました。秋に向けてチームはどうなっていくのだろう?個々ではなく、最高学年全員が“がんばり続けることができる”選手に育つかどうか?育てれるかどうか?だな。そのあたりが日曜日のスポレク予選でも“出る”でしょうね。勝った負けただけじゃない、そこもどうぞお楽しみに。一日お疲れ様でした。