【2014年2月3日(月)】 「手強い癖」 土日の練習お疲れ様でした。寒さが少し和らぎ、少し動くと汗ばむ感じでしたね。私は動きたくても動けず。華麗に?見本を見せたくても見せれず。 口は元気なので、そこは遠慮なく行ってましたけどね。(笑) 12月、1月とボールを使ってのハンドリングやドリブルのドリルを多めにやってきました。1月下旬頃からはパスの種類の少なさと非力さから、パス練習の量を増やしています。そこにボールミートと足のさばき、キャッチの仕方とボールの納め方、保持の場所などを意識しながら練習しています。とは言っても、うちがやっているレベルですからしれていますけど。(^_^;) ここにきて、1対1の練習から2対1、2対2あたりまでやるようになりました。2人になるとダメですね。ダメというか難しい。人探しが始まり、動きが止まり、スピードが落ち、なかなかバスケっぽくなりません。人数が増えるほど難しくなる。毎年のことですがなかなかです。それと何と言ってもシュートが入らない。今年は運動会の玉入れ状態。どうしましょう…。(悲)ディフェンスにおいては2対2のヘルプなし。個に責任を持たせ、やられたら終わりという形にしています。脚力差から勝敗が決まるという仕方ない部分もありますが、お互いに間合い、かけひきなどを意識して相手との勝負を楽しむように!とそこも求めています。 うちはディレクションディフェンスは基本的には行いません。特に1対1の練習ではダメとしています。もちろん、場面の設定やチームの約束事を決めて練習するのはアリだと思います。たまにいますよね?どの場面でもどのエリアでも例えば右足を前に出してディレクションする選手(チーム)。一つの「癖」だと思います。その場面、そのエリアで何の目的で、何がしたいのか?などは関係ない。OFが進む方向を一方向にすることで守る確率が高まる…という理由も納得できません。意外に簡単にスパッと抜かれるしね。 「癖」と言えば、ボール持ったら必ず右にドリブルを始めるというのもその一つでしょう。ここでは書けませんが、うちもいっぱいあります。(>_<)あまり悪影響のない癖ならまだいいとして、逆は困ります。悪い習慣とも言えるでしょう。もちろん日々の練習(積み重ね)からそうなったわけですから私自身も反省です。ただ、四六時中選手に関わることができる指導者(チーム)ならいいが、そんなチームは少ないでしょう。なかなか難しい問題です。でもこの「癖」が意外に手強い。改善に向けての努力(矯正)も必要ですが、そういう悪い癖(習慣)が身につかないように意識して取り組まないといけません。“雀百まで踊り忘れず”…要注意です。 さあ2月に入りました。今日は節分です!「福は内〜!鬼は外〜!」家庭にもチームにも“福”がいっぱい来ることを願ってしっかり豆まきしとこ。来週は練習試合、大会と、選手も楽しみ満載です。現状を知る…にはいいタイミングですね。ということで今週も元気にがんばりましょう!(^o^)/