【2013年8月18日(日)】 「百聞は一見にしかず」
8月15日〜17日の3日間、全関西2013に行ってきました。広島県ミニ連の関係者様をはじめ、大会スタッフ様、また、試合をサポートしていただいた広島県のチーム皆様、3日間本当にお世話になりました。どうもありがとうございました。<m(__)m> 会場は広島グリーンアリーナ。メインは4面コート、サブは2面コートと、とても立派な施設でした。このような会場で各県を代表する素晴らしいチームと試合ができたこと、本当に感謝します。選手も私もとてもいい経験をすることができました。大会自体のこと、会場のことなど噂には聞いていましたが、実際に見て、実際にコートに立って、実際に試合をして、それを実感しました。素直に嬉しい、楽しいを感じました。それは選手も保護者も同じ。6年生たちは「来年もまた来たい!」って何度も言っていました。6年生保護者たちも。(笑) 試合の方ですが、一日目の予選は3チームのリーグ戦(2試合)で2敗して、二日目は3位グループへ。二日目も4チームのリーグ戦(2試合)で1勝1敗でした。三日目は残りの1試合をしてそれに勝って2勝1敗となりました。4チーム中、2勝1敗が3チームになったので勝敗をゴールアベレージ(総得点÷総失点)で決めることになったのですが、残念ながらそれで2位だったので、3位グループの決勝戦へは進めず、ここで味生の全関西2013は終わりました。 さすが全関西。各県を代表する(県1位)チームが多く出場される大会だけあってレベルが高い。簡単に勝てるとは思ってはいなかったけど、本当に厳しい試合ばかりでした。正直一日目が終わった時はへこんだ。「どうしよう…」と。でも3位グループになったことで吹っ切れたというか、初心に戻れたというか…「全力で精一杯のことをやろう!」それをやりに来たんだという気持ちなれ、すっきりして二日目、三日目を戦うことができた。一日目夜の指導者、審判懇親会で他チームの方といろいろ交流させていただき、参加の目的や獲得目標のことなどをいろいろお話できたことも大きかったかな。とてもありがたかったです。多くの方と名刺交換もさせていただきました。今後とも交流させていただけたら嬉しく思います。どうぞよろしくお願いいたします。<m(__)m> 一日2試合だったのですが、試合観戦がとても勉強になるというかおもしろいので、退屈することなく充実した三日間を過ごすことができました。1対1の強さの違いをはじめ、切り替えの速さ、次のことの予測と準備(他の選手もそれが分かっていること)、アウトからのシュートの精度、バスケットカウントの多さ、DEFの種類の多さと連携の精度、Wチームの掛け方(破られた後のカバーの仕方と速さ)、ルーズボール(リバウンド)獲得の仕方やスティールの仕方などなど、いろんな違いを感じたし、それらを普通にやるチームがいっぱいあることにとても驚いた。安易に真似ることはできないが、今後の参考にしたいと思います。 チームのみんなへ。三日間お疲れ様。通算成績5戦2勝3敗。よくがんばったと思います。一日目は悔いが残りますが、今から言っても仕方ありません。一発勝負ですから。今後に生かしましょう。全関西から帰ったら強くなっている…なんてありません。行ってどうだったか?帰ってどうするか?です。試合のその場面でしっかり表現できるように練習しましょう。それしかありません。保護者の皆さん、7月28日の県大会で全関西出場が決まり、それからはドタバタの準備だったことと思います。本当にご苦労様でした。ありがとうございました。全関西も終わり、夏ももうすぐ終わります。これからですね!秋に向けて益々チームが成長していくように引き続きよろしくお願いします。しっかり前を向いて、一歩一歩、地に足付けてがんばっていきましょう!(^o^)丿 ※全関西の試合結果はこちらで見れます。 http://www.hiroshima-minibas.com/zenkansai2013.html