【2012年9月12日(水)】 「家庭教師」
(ある記事より)『体育が苦手で学校生活で自信が持てない−。こんな悩みを抱えている小学生に、運動のコツを教える体育の家庭教師が人気だ。指導はかけっこや逆上がり、水泳、ドッジボールなど多岐に及び、体育家庭教師を派遣する法人は、東京都内だけで50社を超えるとみられる。 小学校の体育の授業時間は、6年生で年90時間。1週2、3時間程度のため、「体育はコツをつかむことで伸びるが、学校では十分な指導時間が取れないのでは」との意見がある。体育は「できない子」がクラスメートらの前で一種の“さらし者”になるため、一層苦手意識が強くなる側面も指摘されている。こうした背景から、体育家庭教師のニーズが生まれた。 平成5年創業の体育家庭教師派遣会社、スポーティーワン(渋谷区)は総会員数約1200人。顧客は幼稚園児から高校3年生までいるが、中心は小学校1〜4年生だ。創業のきっかけは、社長の水口さんが日体大1年生だった際、「小学校3年生の男児に逆上がりを教えてほしい」と頼まれたことだった。「他からも『教えてほしい』という依頼が来るようになった。できなくて悩んでいる子供が多いのに驚いて、サポートする道を思いついた」 指導は顧客の希望場所まで家庭教師が出向く。自宅や自宅近くの公園などが多いそうだ。料金は1時間半で6825円。同社によると、指導を希望する種目は季節によって変わるが、今は秋の運動会に向けてのかけっこが目立つという。「かけっこは、スタートの1歩目でどちらの足を出すかや、手をギュッと握らないようにするなどでタイムが縮まる」と水口さん。指導した子供の親からは「運動会でずっとビリだったのに3位になれた」などと感謝されることもあるそうだ。水口さんは「体育ができるようになって学校生活で自信を持ってほしい」と話している。』 皆さん、どうでしょうか?「深い〜」それとも「う〜ん」。実は私も小学生の頃苦手な種目?があって、「できない子」でしたので、ここは「深い〜」の方で。(^_^;)当時出来なくて嫌だったもの、それは“のぼり棒”なんです。途中で動けなくなるわ、不細工な感じで落ちてくるわ、女子にも笑われるわ、めっちゃかっこ悪かった。嫌というか辛い思い出かな。高学年になると出来るようになったのですが。 「バスケをしてたら何でも出来る」…みたいなイメージありますが、部のメンバーたちも苦手なことってあるのかな?意外に“のぼり棒”できなかったりして。まぁそれが出来ないからといって大したことじゃないけどね!俺といっしょということで。(笑)