【2012年8月22日(水)】 「Bigなニュースだ」
『“大型ツインズ”が大相撲の貴乃花部屋に入門することが21日、分かった。中学3年の上山剛(15)、賢(15)の双子で、ともにバスケットボール茨城県選抜として全国3位に入ったダイヤの原石。現在、2人は夏休みを利用して東京都中野区の貴乃花部屋に住み込みで体験入門しており、来年の春場所(3月10日初日)で初土俵を踏む予定となっている。 兄の剛が1メートル85、91キロ、弟の賢が1メートル87、97キロと堂々の体格で、性格はともに負けず嫌い。2人ともバスケットボールU―15日本代表候補にもリストアップされていたという。姉・えりさん(22)はサッカー選手で、常盤木学園高(宮城)では日本代表・熊谷紗希らとともに全国制覇を成し遂げ、現在は関東学園大でDFとして活躍している。 境小6年でバスケットボールを始めた2人だが、その頃から「日本人横綱になってほしい」との思いを持つ父・勝利さんから角界入りを勧められていた。今年3月に中学でのバスケット生活が終わり、「親孝行がしたい」と父に賛同。夏休みを利用して今月16日から貴乃花部屋に住み込んで体験入門している。 剛は「親のため、部屋のため、バスケ部のみんなのために頑張りたい」、賢は「誰にも負けないという自信を持ちたい。努力しないと追いつけない」と決意表明。20日に初めて稽古に参加し、貴乃花親方(元横綱)も「いい素質を持っている」と期待を寄せる。』 という記事を読みました。バスケに相撲に、可能性いっぱいの上山兄弟。夢の達成に向けてがんばってほしいですね。(拍手)今後の貴乃花部屋、上山兄弟に注目です。 “日本人横綱の誕生”はここ何年も角界ファンが楽しみに待ち望んでいること。これがなかなか現実のものとなってはいない。現在、最後の日本人横綱は三代目若乃花(第66代)である。相撲は「日本の国技」と言いながらも、時代は平成、外国人力士がどんどん入門し、日本人力士以上に稽古に励み、「心・技・体」が日本人を越えて今に至る。相撲は今や柔道と同じく、「相撲」ではなく、「SUMO」になっている。がんばれニッポン!ですね。ちなみに私の中での“横綱”と言えば…「千代の富士」。そう、ウルフですね。“あんこ型”の力士ばかりの中、筋肉質で小柄だけど強い千代の富士はかっこよかったです。霧島なんかもそうでしたね。懐かしい。(^o^)/ 話は変わって。今夜も「ワールドカップ女子サッカー(U-20)」がゴールデンタイムでTV放送されます。“ヤングなでしこ”ですね。キテますね〜女子サッカー。ジュニアから育てて世界へ!の繋がりを感じます。競技種目は別として、いろんな日本のスポーツがレベルアップしていくことは嬉しいことです。ところでジュニア(サッカー)の女子チームって愛媛もあるのかな??