【2012年11月24日(土)】 「教え合いのあるチームへ」
昨日(金)体力テストをやりました。初めてやる子も多くて、なかなか要領をつかめずうまく出来なかったものもありましたが、みんな最後まで真剣にやってました。(拍手)全体的に瞬発力と持久力はアップしていました。チームの課題でもある柔軟性のメニューを加えたらいいかな?それと本当はもっとバスケに関係すること(ドリブル、パス、シュートなど)も種目?に入れたらいいのでしょうが、そこまで知恵を込められていません。機会があればやってみたいという気持ちだけはあるのですが。モチベーションアップ、スキルアップにつながるかなと思うし。(^_^;)他チームの皆さんはどんなこと(工夫)していますか?定期的に計測しているものなどあったらまた教えてください。 新チームが始動して一週間が経ちました。そろそろ新キャプテンを決めて、本格的に動き出したいですね。新しい練習メニューを思案中。うちは平日指導者が居ないので、自分たちだけで出来る簡単なものにしたいとも思うし、あれもこれもと欲ばりな感じにもなるしで、なかなか作成できていません。ということで現在は今までのものを継続中。もう少し考えます。(^_^;) 話は変わって…新チームになって最近よく使う言葉があります。それは「教え合おう!」という言葉です。練習中によく出てきます。選手間で(学年に関係なく)常にメンバーのことを気にかけて、声をかけあって“教え合おう”という意味です。今までは高学年が低学年へ出来ていないことを注意する、また、出来ている子が出来ていない子へ注意する、みたいな風潮がありました。実際、私もそう促していたところがあります。言われた子はその注意(指摘)を素直に受け入れられない。逆に腹が立つ。そこに理由なんてありません。誰でもそうですよね。チームの中でその「教え合う」の場面がいっぱい増えれば増えるほど、チームの質は高まるでしょう。同じ意味の言葉としては「学び合う」かな。その「教え合う、学び合う」がいっぱいのチームになりたいですね。そこには『素直さ』ということが重要になるかと思います。『共通の目標』というのも大切ですね。日々の活動の中でその“素直さ磨き”も行っていきましょう。そしてことあるごとに『共通の目標』を確認し合いましょう。今後の“育ち”を楽しみにしています。教え合おうプロジェクト?(笑)大人もいっしょになってがんばりましょう!!