【2012年10月1日(月)】 「あまり時間はないですが」
6年生たちが修学旅行から帰ってきました。二日間楽しめたかな?きっと楽しい思い出がいっぱいできたことでしょう。お土産もありがとう。そして翌日(日)は午前中出稽古へ。お相手してくださったチーム様、弱々チームですが最後まで全力でお相手してくださってありがとうございました。試合結果は惨敗でしたが、うちにとってはいい練習ができました。ありがとうございました。 「ゲームが出来て楽しい」、「ゲームが観られて楽しい」、それはとても大事なことです。それが一番だと私も思います。ただ、私の本音的?には、収穫というか成果を確認できなかったのが残念というか悔しかった。なのでなんか笑えない。プチ達成感でも味わえたら次へのがんばりにもなるのだろうが。「欲張りすぎよ…」と最近も言われたけど…。改めて、『そのことが出来るようになるための練習をしていますか?』を自問自答しながら進んでいきます。あまり時間はないですが。 全ミニ予選まで練習日であと30数日。6年生は最後のまとめをがんばれ。出来ることの精度を高めよう。何より怪我のないように、いい状態で最終戦に向けてがんばってほしい。5年生たちは毎日、毎日怒られてばかり。上手い下手ではなく、チームの約束事やコーチの指示(話)を純粋に全力でやり続ける強い心を身に着けてほしい。やったりやらなかったり、やらなかったりやらなかったり、すねたり怒ったりせず、とことん集中して、純粋に全力で活動してほしい。私は機嫌をとりながらやったりはしない。4年生たちは上の学年を見て、良いことは積極的にマネをしてほしい。マネからいろんなことを学び、いろんなことを習得していってほしい。3年生以下はボールをいっぱい触って、コートの中をいっぱい走り回ってほしいな。 味生2012、ゴールが少しずつ近づいてきています。“今さら”だが、バスケはチームスポーツ。ここはチーム。自分一人くらいと考えたら甘えも出る、身勝手さも出るだろう。ただ、一人がそれを出すと、そこを他の仲間がすべてカバーしないといけない。それは誰でもわかること。もちろん助け合いは大事。ただ、そこには全力を出し切っている者同士だから助け合えるのであって、そうでない者の甘え、身勝手、怠慢をカバーするなんて出来ない。“今さら”だが、練習の時から全力を出し切ろうとがんばる集団に!歯を食いしばってやらにゃー!!そして本当の意味で「仲間がいたからがんばれた」をいつか実感してほしい。そんな思いでいます。 秋のせい?…練習帰りにいろんなことを考えさせられます。事故せんように、安全運転しないとね。一日お疲れ様でした。保護者の皆さんもありがとうございました。