【2011年9月20日(火)】 「第13回和気サマーカップ」
先週末の土日で「第13回和気サマーカップ」に参戦してきました。和気女子MBCの皆さん、今年もお世話になりました。どうもありがとうございました。今年も和気のOGとその保護者もお手伝いに来られていました。チームが一丸となって大会を運営されている様子がしっかり伝わります。本当にご苦労様でした。ありがとうございました。
今年は県内10チームと広島県から2チームの計12チームで熱戦が繰り広げられました。初日の第一試合から延長戦。そして二日目の決勝戦も延長戦。1点差、2点差のゲームも多数あり、大変盛り上がった大会となりました。観る側はおもしろかったと思います。やっている側は大変でしたね。でもその大変さを楽しんでいるように思えました。今年も手作り感いっぱいのアットホームで素晴らしい大会でした。決勝は「姫○対愛○」というカード。延長戦の末、姫○さんが優勝しました。見ごたえのあるいいゲームでした。ファンダメンタルと1対1。そしてシュートの精度かな。私的にはディフェンスの強さ、上手さが印象に残りました。
味生は初日のリーグ戦で1勝1敗となり、二日目は2位グループへ。これで4年連続2位グループ。(♪行〜ってみたい〜な1位グループ〜♪)そして二日目のトーナメントは初戦を勝ち5位決定戦へ。そこで角○さんに敗れて6位となりました。3Qのディフェンスの乱れ(怠慢プレー)が試合を決定づけてしまいました。入りが受け身なので、後手回りとなる悪いパターンで防戦一方。ここでの点差が最後まで響きましたね。オフェンスは相手ディフェンスへの対応がしきれず、最後粘りを見せたのですが追いつかず終了。初対戦(適所、適時、適切な対応)の難しさを体感した二日間でした。コーチの力量(見極め、判断、指示)と選手の受信感度の両方を高めないといけません。それと残念だったのは、二日間を通して(勝敗に関係なく)、“できたこと”の実感(場面)が少なかったこと。一部の選手たちは同じように感じているのではないだろうか。
夜の懇親会では、ためになるお話をたくさん聴かせて頂きました。ありがとうございました。この二日間、他のコーチから頂いたアドバイスをはじめ、いろいろと感じたことも多数あり、とても有意義な二日間だったと思います。6年生にとっては最後の和気サマーカップ。閉会式では恒例の名場面?スライド上映会もあり、参加者にとっていい思い出になったと思います。どうもありがとうございました。それでは後半戦もがんばっていきましょう!『不死鳥 再び 大空を舞う』うちも負けないようにがんばります!(^o^)/