【2008年2月17日(日)】 「パス&ラン」 今日は久しぶりに終日全体練習であった。2年生から5年生までが一緒に練習をするので練習メニューも低学年に合わせてやるしかなかった。とは言え、5年生が“できる”わけではないので、結果としては全体練習をしてよかったと思う。そのことで来年にもつながってくるだろうし。 今日の練習は「パス&ラン」(ドリブルなしのボール運び)に多くの時間を費やした。“パスして走る”ただそれだけのこと。簡単と思いがちだがこれがなかなか難しい。レシーバーにしっかりと合わせたパスを出し、自分が走るコースを考え、相手ディフェンスをフェイントでずらしておいて走り込む。ひざ曲げ、ターゲットハンド。フロントカット、バックカット、フラッシュ。ボールマンはピボットしてパスのチャンスをうかがう。そしてどのパスを使うかの選択。このあたりがきっちりと出来るか出来ないかは、ある程度強いチームと対戦したらてき面に出てしまう。30秒のうちボール運びに何秒使うかでオフェンスも変わってくる。 頭では理解しているのだろうが、実践するのは難しいようだ。ディフェンスが味生であの状況だから…前途多難。練習あるのみ!だな。(^_^;)緩急(ゆっくり→急ぐ)、角度(縦→横、横→縦)の変化など、今日練習したことを覚えておくように。全体的に言えることだが、走り回ってボールを運ぶことから卒業しよう。スタミナが失われるだけ。(電池の残量の話)がんばるところを変えよう。「より簡単に、より楽に、より速く」笑顔でボールを運べるくらいになりたいものだ。また練習しよう。(^0^)/