【2007年12月15日(土)】 「SMILE★聖夜の奇跡★」 今日から重信シネマで上映開始された、“笑って、泣いて、手に汗握らせる” 心温まる映画。弱小少年アイスホッケーチームにホッケー素人の男性が監督に就任。そのチームを勝利に導いていくという物語。実際に存在するチームや人物を映画化したもので、現在その監督は、ある高校のアイスホッケーチームの監督をしているとのこと。とても興味深い映画である。「M父、おもしろそうなことない?いっしょに観にいきましょうよ!ハンカチ持って…。」(*^_^*) 【あらすじ】 修平(監督)はスケートも滑ったことがない、アイスホッケーのルールも知らないど素人。さらに“スマイラーズ“は、今まで一度も勝ったことのない弱小アイスホッケーチームだった・・・。 東京から来たフィギュアの少女・礼奈と、その生い立ちのために笑顔を失っていたチームのエース・昌也は、スケートリンクで出会い、いつしか互いに恋心を募らせていく。それは、2人が育む淡い初恋。隣同士で座る無言のバス。雪原を駆け抜けるスノーモービル。水族館やハンバーガーショップでの秘密の時間。礼奈の存在によって昌也は除々に笑顔を取り戻していく。 得意のタップダンスを活かした修平の奇想天外な練習と作戦で、めきめきと力をつけ、 初勝利を目指すスマイラーズ。少年たちがアイスホッケーの楽しさに目覚め、クリスマスの 大会に向け猛特訓を続ける中、礼奈が病で倒れてしまう…。 そこで立ち上がる修平とチームの仲間たち!! 「オマエの病気なんて俺達が勝つより簡単だろ?弱気なこと言ってんじゃねぇよ!!」 時にはぶつかることもあった少年たちだが、一致団結し、一度も勝った事がない自分たちが 勝つことで、礼奈に病気と戦う勇気を与えられると信じ、初めての勝利を誓うのだが…。 元タップダンサーのド素人監督・修平は、チームを勝利に導けるのか! そして、笑顔を失った少年と病気の少女の恋の行方は――。