【2007年9月4日(火)】 「二学期スタート」 長かった夏休みも終わり二学期が始まった。子供たちにとっては楽しかった夏休み。しかし母にとって夏休みはかなり辛いようだ。それは子供の昼食を準備しなくてはいけないのが大変ということ。自分だけなら適当で済むのだろうが、子供にはそうもいかず、何かと手間もお金もかかるとのこと。この話しはいろんなところでよく聞く話しだ。しか〜し、我が家では子供が居ようと居まいと関係なく、日々適当だったそうだ。想像つくでしょ?(笑) 二学期スタートの初日、娘は目覚まし時計で定刻に起床。無愛想な顔のまま朝食を済ませ、制服に着替えていた。「二学期やな〜。元気に頑張って行こうな!」と声をかけた。「・・・・」(無反応)「すぐ運動会やな。練習がんばれよ。」と再び。すると「うん!明日から練習があるんよ。毎日かな〜?ず〜っと体育だったらいいのに。他の授業も全部体育になったらいいのにね。」と笑顔で答えた。親としては嬉しいような、悲しいような・・・。娘よ、お前も体育しか興味がない生徒になってしまうのか・・・。すまない、父と母を許しておくれ。 そんな娘もこの夏休みに「かけ算の九九を覚える」という目標を立て、コツコツ練習していたようだ。夏休み最終日には、時々つまりながらも九九をすべて言えるようになっていた。「すごいやん!がんばったな〜!」娘も嬉しそうだった。当たり前のことかもしれないが、反復練習って大事だな〜とつくづく感じた。あきらめずに最後まで頑張った娘に拍手!“練習は裏切らない”がんばった分それが自分のものとなって返ってくる。娘のがんばりに負けないように、私たち親もがんばっていこう!さあ、親の二学期もスタートだ!