【2007年8月22日(水)】 「夏休みの思い出」 今年の夏休みはとても忙しく、また、とても楽しかった。ほとんどの土日がバスケのスケジュールで埋まっていた。レインボーでのキャンプ、練習試合、広島遠征、今治遠征、和気サマーカップ、その合間をぬっての練習。保護者も気持ちよく付き合ってくれて本当に感謝している。 キャンプでは寝食を共にし、日中はあの暑い中のロングすべり台やアスレチック、あとドッヂボール大会・・・マジで疲れた。そして夜は保護者との懇親会。母たちが呑む呑む・・・焼酎が一升瓶で置かれていたのには驚いた。(笑)子供たちも調子にのって深夜までワイワイガヤガヤ。(はよ寝ろ〜!)ホント子供たちはいい思い出になったことだろう。私自身もとても楽しかった。 また、楽しかっただけではなく、とても勉強になった遠征や和気サマーカップでは県内外の強豪チームとの対戦。そしてレベルの高い選手のプレーを身近に見ることもできた。私自身も他チームの指導者の方とお話しができ、またアドバイスも頂きとても勉強になった。こんな弱小チームをお誘い頂いた和気さんには本当に感謝している。Hコーチをはじめチーム関係者の皆様、ありがとうございました!来年もよろしくお願いします! 夏休みのイベント(遠征や大会)以降、高学年にバスケに対する気持ちの変化が起きたように感じる。それは“バスケが好き”から“もっとバスケが上手くなりたい”へのステップアップだ。コーチの注意や指導を聴く表情も真剣になってきた。コーチから言われたことをメンバー間で確認している場面も見掛ける。他チームでは当たり前の光景かもわからないが・・・とにかく嬉しく思う。あとはすぐ泣かずに、その辛さをグッとこらえて「なにくそ〜っ!」の気持ちで頑張ってくれたら◎だな。 子供たち、保護者たち、指導者がこの夏休みに感じたことや学んだことを大切にし、少しづつでいいから、ゆっくりでいいから、チームみんなで前に進んでいきたいと思う。