【2007年8月17日(金)】 「熱中症について」 この夏の猛暑は異常である。日本全体が連日の猛暑!まさに異常気象だ。関東地方では39℃?40℃超え?信じられない・・・。県外ではあるが、中学生の男子が体育館で部活動をした後、帰宅してから死亡したというニュースを見た。熱中症が原因とみられているようだ。 バスケは室内競技だから・・・なんて安心しては大事故につながる。事故を未然に防ぐためにも、「小まめな水分補給、休憩のタイミングと時間、涼しい場所で首の後ろや頭を冷やし体温を下げる」などを指示していこうと思う。 それにしても味生の体育館は風通しが悪すぎる。(体育館の中はサウナ状態だ)聞いた話しであるが、水分補給も“水”や“お茶”ではなく、スポーツドリンクが良いそうだ。スポドリは濃いくて飲みにくいという場合は、水で少し薄めたらいいらしい。 保護者の皆さんも家庭で“熱中症”について、子供たちに改めて話す機会を持ってほしい。「しんどくなったらコーチに言うのよ」というレベルの話しではなく、“熱中症の怖さ”やそのために注意すること、実行することなどを。あと、ドリンクにおいてもスポドリを飲用することを薦めたいと思う。天気予報では来週くらいから曇りの日が多くなっているが、気を緩めることなくしっかりと構えて練習していきたい。 時間が取れる保護者は体育館に足を運び、多くの目で子供たちを見守ることも大切だと思う。コーチや当番だけに任せっきりでは責任が重い。いずれにしても“熱中症”から子供たちを守るために、私たち大人が注意し、努力もしていきましょう。